博物館,美術館,資料館,展示会
出光美術館学芸員。(日本書跡担当)東京女子大学文理学部日本文学科卒業。現職のほか、淑徳大学で書誌学・美術史の講師を務める。専門分野である古筆を対象とした展覧会の企画、論文執筆のかたわら、中世における自詠自筆の和歌資料の調査活動を続けている。これまでに企画した展覧会に「書の名筆 高野切と蘭亭序」「平安の仮名、鎌倉の仮名」「西行の仮名」、著書に「書と書物 仮名、歌を表す文字」(『院政期文化論集』四 森話社 共著)、「時代を映す古筆切」(『古筆への誘い』三弥井書店 共著)がある。
装飾料紙に記された和歌―鎌倉~南北朝時代を中心に―
華麗な装飾料紙に、出典未詳の和歌を散らし書きにした、鎌倉~南北朝時代の一群の古筆があります。従来これらは、王朝の調度手本の類品とされてきましたが、実は中世独特の内容と形式を持った和歌資料であることを解説します。
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