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両大戦の間(フランスの歴史) 編集 コメント書込み(0)

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1919~1939年

第一次世界大戦後、フランスの下院は、大戦時のフランス軍の軍服の色「ホライゾンブルー」で染め上げられました。代議士の大半が旧軍人で占められたのです。デシャネル P.Deschanel、ポワンカレ R.Poincare、ブリアン A.Briand、ドメルグ G.Doumergue、エリオ E.Herriot、パンルヴェ P. Painleve、ラヴァル P. Laval、ドゥメール P. Doumer、ルブラン A. Lebrun、ダラディエ E.Daladier、ブルム L. Blum、サラングロ R. Salengroといった人々が、二つの大戦に挟まれた20年間に活躍した政治家たちです。フランス各地の町や村の通りの名称に彼らの名前がしばしば用いられています。 
戦費の償還は財政問題や社会問題、ストライキを引き起こしましたが、長年の過酷な戦争のあとの人々の歓喜は大きいものでした。女性は自らを解放します。スカートの丈は短くなり、髪は「少年風」にカットされました。男性の立派な顎鬚は剃り落とされ、フランスにおいてもアメリカの影響がダンスや音楽にみられるようになりました。芸術運動、建築制作が盛んになりますが、やがて、台頭するナチスに弾圧されることになります。

1926年には経済危機が強まり、1929年に有名な「大恐慌」が発生しますが、フランスはスポーツと航空産業で卓越した存在となります。1930年には、北部および東部国境に、ドイツに対する一大防衛要塞線「マジノ線」が構築されましたが、あまり役には立ちませんでした。と言うのも、ドイツ軍はベルギーを経由してフランス国内になだれ込んだからです。1936年には有給休暇制が導入され、余暇を大切にする現代への第一歩となりました。
ヒトラーは1938年にオーストリアに、1939年にはチェコスロヴァキアとポーランドに侵攻します。こうして第二次世界大戦が始まりました。

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