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2010-02パルミラの発掘最新成果 編集 コメント書込み(0)

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展示概要この節編集目次へ

会期:2010年2月20日(土)~3月28日(日)
会場:古代オリエント博物館/東京都豊島区

クローズアップ展示
「西アジア海外調査速報2009:パルミラの発掘最新成果―考古学調査における3次元測量の活用」

※本展は奈良県立橿原考古学研究所による独立行政法人日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A) 課題番号20251008 「古代パルミラにおける葬制の変化とその社会的背景にかかわる総合的研究」(2008ー2011)の成果である。

開催にあたっては奈良県立橿原考古学研究所の多大なご協力を仰いだ。
また、一般社団法人中近東文化交流協会にご協賛いただいた。
ここに記して深く感謝する。

展示解説この節編集目次へ

奈良県立橿原考古学研究所を中心とするシリア・アラブ共和国パルミラ遺跡調査は1991年から始まり、20年にわたる。
この間、着実な日本の考古学的手法による調査で、7基の墓を発掘し、2基を完全に修復復元して、墓が作られた姿そのままに、広く公開している。

調査開始時には電磁波による遺跡の探査をおこなって、シリア考古総局や外国調査隊に瞠目されたものだったが、近年は3次元測量を導入して、7基目の家型墓の調査をおこなっている。

3次元測量は3D測量ともいわれるもので、遺構を数十万点の点で計測し、そのデータを3次元化するものである。建設現場などで活用されてものを、考古学分野でも応用しようという試みである。

地下式墓を3D計測すると、墓の構造や全体図が一目でわかる。


考古学は様々な分野との連携協力によってより、遺跡や遺物からの情報を引き出すことができる。この3D測量も新しい技術による新しい知見を生み出す大きな力である。

今回、橿原考古学研究所の全面的協力を得て開かれるクローズアップ展示でその最新の技術を目のあたりにしていただきたい。

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